棟梁の考案する、終の棲家(ついのすみか)
今回ご紹介するのは豊川市にお住いのご夫婦のための「終の棲家」。
自慢の松の木があるお家です。
▼同じ敷地に内に建つ2棟のお家。
青色の2階建ては、息子さんご夫婦のお家でその隣にあるのが今回ご紹介するお父様のお家です。
▼工夫がいっぱいの外構
開け閉めがしやすい引き戸の玄関と、広いウッドデッキ。
ウッドデッキで3世帯で食事をしたり、お孫さんが走り回れるようにと広めにつくりました。
▼広く開放的な玄関
必要な量でつくった「シューズボックス」と、靴を履きやすくするための工夫は堀田棟梁と相談しながら設置しました。
▼廊下の間口を夫婦が横並びに歩いても大丈夫なぐらい広めに。
▼一番の見どころは、この立派な「和室」。
▼和室から自慢の松の木を眺めることができます。
▼覗かなければ隠れて見えなくなる天井まで配慮した、ご夫婦ご自慢の和室です。
▼家事をとことん楽にするための「動線」をつくった水回り。
キッチンからすぐにこの水回りに入れるので、行き来が楽になり家事もより楽しくなったそう。
▼広いトイレ
将来のことを考え、引き戸で手すりをつけたトイレです。
掃除がしやすい床材にしています。
▼ご夫婦がいつもくつろぐLDK
こたつで談話したり、外の景色を眺める静かなLDKはあたたかく、木のぬくもりが詰まっています。
▼使い勝手の良いキッチン
十分なたっぷりの収納のある対面キッチンとなっています。
▼掃除がしやすいトップ
すっきりと閉まっておけるので、来客時も安心。
リビングでくつろぐご家族を眺めながらお茶を入れたり食事をつくることができるあたたかなキッチンです。